いつまでも若いつもり

アラフォーなおっさんがつらつらと適当に書くブログ

EVの未来はすぐそこなのか?

2030年とか2040年とか2050年とかまでに色んな国の政府や自動車メーカーが全面的に電気自動車に移行するとか言ってるけど、本当かいなとしか思えん。

既存の自動車と電気自動車の違いは動力がエンジンではなく、モーターであること。

モーター自体は古くからあるし、色んな用途で使われてたから問題はないんだけど、そのためのエネルギーをどうするのか?ってので停滞してるのが現状。

そりゃ、電気のまま保持できるのならそれが一番効率良いのだけど、電気ってのは保持するのが難しいから、所謂二次電池燃料電池、エンジンで発電となってる。

 

二次電池は充電すれば良いからぱっと見高工率なんだけど、長距離分の電力を貯めるには長時間、もしくは大容量の電力で充電するしかない。

長時間の充電はたまにしか使わない層であれば問題ないだろうけど、大容量の電力での充電は明らかにバッテリーの寿命減るので結局自動車自体の寿命が短すぎてただでさえ高くて普及しないのがより普及しないんじゃないかと。

 

燃料電池トヨタ以外は基礎研究までで商品化するつもりはなさそう。

確かに水素ステーションは現状ほとんどないし、トータルで言えばそこまでエコではないけど、アリだとは思うんだよな。

水素スタックの小型化も進んでるし、電気自動車だって高出力の充電ステーション整備しなきゃいけない訳で本体価格が下がればこっちが本命になりかねない。