いつまでも若いつもり

アラフォーなおっさんがつらつらと適当に書くブログ

何故マツダは苦境なのか?

車の評価も悪くないし、色々と凄いことをしてる割には好調と言えない状況なままなのは何故なんだろうね。

 

第一にはスカイアクティブ自体はマツダを変えた原動力ではあるのだが、元の状況がそんなに良くなかったので業界として革新的ではなかった点が大きい。

スカイアクティブボディやスカイアクティブシャーシは良いと思うけど、じゃあ他社メーカーを圧倒してるかと言うとそうでもない。製品として競争力が出てきたレベルなので更なる軽量化と高剛性化は必要。

エンジンもディーゼルは他社と一線を画すモノが出来てこれはセールスに結びついたと思うけど、SPCCIはスゲェって思うんやけどセールスにそこまで結びつかなかった。まあ、初物なので仕方ないけど。

 

マツダ自体は悪くないんだけど、プレミアムなブランドになろうとしてる途中なのでどうしても苦境にならざる得ないってところなのかもしれない。

ラージモデルのFR化と高級路線がウケて販売が安定すれば良いんだろうけど、それは未知数だからなー。

 

因みにマツダ3のセールス伸ばすならファストバックは2.2ディーゼルエンジンか2.5ガソリンターボなスポーツモデルの投入やと思う。

後、次期マツダ2はセダンとワゴン設定して3のセダンは廃止。ファストバック一本の方が国内は良さそう。

セダンはDセグか5ナンバーサイズしか売れないよ。

3は趣味性を売りにして実用性は2に任せる。ワゴンボディはちょっとSUVっぽく車高上げつつ軽快感を持たせればCX-3を廃止しても受け皿になると思うんだけどどうですかね?

で、2+2な感じでCX-20とかで冒険するのもアリなんじゃないだろうか?