M1以降のAppleのCPU戦略
M1,MacBookからiPad、iMacとかなりの機種で採用され、またきちんと性能出してきててAppleすげえなと思ってる。
とは言え、M1だけだとピークパワーが足りないのも確かなのでもう1つ上のクラスが出るんだろうなと思ってる。
となると今後のAppleのCPUはハイエンドのMac用のCPU(M1Xとか呼ばれてる奴とその後継)とミドルレンジのMacおよびiPad Pro用のCPU(M1とその後継)、そしてiPhone向けのCPU(A14とその後継)、Apple Watch用のCPU(S6とその後継)の4ラインになる感じよね。
基本はAシリーズでそれの高効率コアをベースにSシリーズを、AシリーズをベースにGPU等を強化しめMシリーズを。そして最後にそのMシリーズを更に強化するってのはなかなかに効率的な開発体制だなと思うわ。
Aシリーズはひたすら数は出るのでリソースを集中しやすく、それをベースに派生させる。iPad Proだけだった少し前だと毎年のアップデートは難しかったり、出ても少し時間がかかってたりしたけど、MシリーズはMacでも使うので今後iPad Proは毎年のアップデートを期待出来そう。