Thinkpad その二
Lenovoは全然わかってないのでThinkpadがどんどんビミョーな方向に進んでる気がする。
いや、X1は良い方向だと思うよ。問題はClassicなThinkpadと低価格向けThinkpad。
モニターサイズを13、14、15と揃えるのは良い。でも、Classicに必要な要素をどんどん削ってるとしか思えない。
キーボードはある意味ThinkpadをThinkpadたらしめるモノとして良いんだけど、Classicに譲れないモノが3つほどあると思ってる。
・1つ目 脱着可能なバッテリー
重量やデザインのために内蔵するとかバカか?
バッテリーがへたったら気軽に交換出来る。これがビジネスの道具としてのThinkpadには必須だと思ってる。
ClassicなThinkpadってぶっちゃけお安くない。でも長く使える。ってのが重要なんじゃないですかね?
・2つ目 メモリースロット
オンボードメモリなんて糞。後から増設出来る。メモリーが故障してもシステムボード交換しなくてメモリーだけ交換すれば良い。
なんでそういうところ気づかないかね?
・3つ目 ドングルなしのLANポート
ドングル常に持ち運ばないといけないとかドンだけー。
基本無線LANってのがあろうともClassicには要るんです。
低価格向けはThinkbook作ったのならLとEは統合した方が良い。
逆にこっちはLANポートもなくて良いし、メモリーもオンボードで良いし、バッテリーも内蔵で良い。
その代わり、キーボードとドック用の機構は残して低価格化。
セールするのも基本コレ。
で、低価格のThinkpadじゃなくてお金貯めてX1やClassicを買うんだ
ってファンを育てていった方が良いと思てる。