いつまでも若いつもり

アラフォーなおっさんがつらつらと適当に書くブログ

帰ってきたカムリ

車記事連チャンだけど

 

最近カムリをよく見る気がする。多分売れてるんだろう。

最近トヨタのセダンラインナップは縮小してるのでセダンと言えばカムリってなってる身も蓋もない理由はあるだろうけども、商品力も上がってると思う。

Dセグメントの車種全般がワイド化したためアメリカ向けのワイドボディはマイナスにならず、ハイブリッド車が増えた今、FFとかFRなんてのが気にならなくなり、デザインも所謂セダンの退屈な感じがなくなったので選ぶ人が増えたのだろう。

おそらくはSAIのフェイスチェンジが好評だったからトヨタ側もそれを意識したんだと思う。

今、あのクラスの車を買うことがあれば間違いなく候補のひとつでしょ

カローラとクラウン

どちらもトヨタの代表的なモデル。

一方はグローバルモデルとして世界中に展開され、遂に国内モデルもグローバルモデルと統一される、他方はずーっと日本のローカル市場で進化を続ける。

両者の違いってなんだろうと考えたけど、市場の規模ぐらいしか考えられなかった。

カローラは低価格を売りにしているからより広い層へ売るためにグローバル化し、クラウンはローカルな市場で一定以上の利益を上げているからその層から外れることはしなかった。もちろん、カローラもそれなりの利益があったからこそグローバルモデルとは別に国内モデルがあったわけだが。

クラウンについて言えばユーザー層が高齢化し、今後市場が小さくなるのをどうくい止めるか?ってのがキモだろうし、カローラは小さくなりすぎた既存ユーザー層ではなく新しい層にグローバルモデルが響くのか?ってとこだろうね。

Windowsはどうするの?

Windows10は悪いOSじゃあない、今までのWindowsとの互換性を維持しながら今も年2回のペースでアップデートされて完成度は上がってきてる。

でも、そろそろPCの枠組みだけで考えていないで再発明されてよりモダンなOSになって欲しいところ。

例えばOS、アプリケーション、ユーザーデータを分けてOSについてはユーザーから隠蔽するし、アプリケーションはユーザーデータにしかアクセス出来ずOS関連のフォルダには触れない様にするとかしてCドライブとか意識しないで使えるようになって欲しい。

スマートフォンの高機能化が進む中、Microsoftの使える時間は少ない。

パーソナルコンピューター

一昔前は1人に1台と言われてたパーソナルコンピューターだけど、スマートフォンの性能が上がった今、別の意味で1人1台となりそうね。

SamsungのGalaxyにDexって機能があって、スマートフォンをデスクトップPCにするって奴だけど、これはもう少ししたらAndroidの標準機能に組み込まれちゃうだろうね。

そうなるとローエンドの端末でも動作するようになり、Androidがコンシューマー市場からWindowsを駆逐してしまうかもしれない。

逆にWoAがスマートフォン市場に普及し、Androidからシェアを取る可能性も0ではないけど。

 

WoA

Intelが迷走してる間にもしかしたらARMの時代が来るかもしれない。

でも、それは薄型軽量の世界だけどね。SnapdragonはおそらくIntel coreシリーズのYプロセッサと競合しようとしてる。

LTE対応、バッテリー駆動の時間、低消費電力、その上で必要な演算能力。所謂モバイル市場では上記のバランスが重要で今後最も伸びる分野だから両社が今後激しくぶつかると思うのである意味期待している。

AppleはMacをどうしたいのか?

Mac Proが微妙に改定された。

ワークステーションとして定期的なアップデートがされてないので売れなさが加速してるんだと思うけど、流石にフラッグシップモデルはないと厳しいのを理解してアップデートを確約した。 http://japanese.engadget.com/2017/04/04/mac-pro/

とは言え記事にある通りMacは最早売上的には傍流だ。 コストを抑えつつ高い商品力を維持するかは事業継続に必須となると次期Mac ProiMacは注目なモデルだろう。

MSのハードウェア部門は死んだも同然だ

新型Surfaceを見て、ああもうMicrosoftはPCを再定義するのは止めたんだと思った。

OS専業メーカーとしてWindowsAndroidAppleとのシェア争いから脱落させないためにSurfaceは始まった筈だ。

Surface自体は一定の成果はあったが、スマートフォン市場ではMicrosoftの負けは確定した。そして、タブレット市場は一定のシェアは取れているがそもそも市場自体が小さいままだ。圧倒的シェアを維持しているPC市場もスマートフォンの高性能化、高価格化で市場が縮小している。

多分Microsoft自体も認識はしていると思うが、PCは過去互換性を維持することとスマートフォンAndroidタブレットの様な使い勝手の両立を高いレベルで求められている。

その解決策を示すのがSurfaceの役割であり、ハードウェアメーカーにOSをOEMしているMicrosoftがハードウェアを出す意義だった筈だ。

未来を示せないSurfaceなんて意味がない。

MicrosoftはPCを再定義出来なかった。