いつまでも若いつもり

アラフォーなおっさんがつらつらと適当に書くブログ

カローラとクラウン

どちらもトヨタの代表的なモデル。

一方はグローバルモデルとして世界中に展開され、遂に国内モデルもグローバルモデルと統一される、他方はずーっと日本のローカル市場で進化を続ける。

両者の違いってなんだろうと考えたけど、市場の規模ぐらいしか考えられなかった。

カローラは低価格を売りにしているからより広い層へ売るためにグローバル化し、クラウンはローカルな市場で一定以上の利益を上げているからその層から外れることはしなかった。もちろん、カローラもそれなりの利益があったからこそグローバルモデルとは別に国内モデルがあったわけだが。

クラウンについて言えばユーザー層が高齢化し、今後市場が小さくなるのをどうくい止めるか?ってのがキモだろうし、カローラは小さくなりすぎた既存ユーザー層ではなく新しい層にグローバルモデルが響くのか?ってとこだろうね。