いつまでも若いつもり

アラフォーなおっさんがつらつらと適当に書くブログ

スマートフォン全盛期のAppleのPC戦略

もうまもなくMacbook Proが出てくると言われているけど、今後のAppleのPC(Mac)についてラインナップ等を考えてみる。

スマートフォンが大画面化、高機能化し、一人一台はPCではなくスマートフォンになってしまった現状。  PCが不要な状況にはならない(汎用機すら未だに生き残っているのだから!)とは言え今までのポジションと言うのは維持出来ないのは明かで、現状のラインナップは縮小せざる得ないと状況であろうと推測出来る。

デスクトップについては既に縮小しきっていてエントリーのmini、メインストリームのiMAC、そしてハイエンドのProを維持し続けると思われる。まあ、もしかしたらMiniとProを廃止してiMacのみなんて事態もありえそう。 逆に比較的好調だったため、ラインナップが拡張気味だったノートについては大幅に縮小するんじゃないかと思う。 需要が減っていると言うのが大きな原因ではあるけど、それぞれについて差別化が難しくなっているのも要因としてあげてしまって問題ないと思う。

共通な理由としてHDDからSSDへの移行、Optical Driveの非内蔵化の二つがある。 Apple以外は未だにSSD化してもHDDモデルの共存のためSATAタイプを使用していたりするがAppleのノートはPCIe接続(ぶっちゃけNVMeになっているとは思うが)のSSDに統一され(昔ながらのMacbook Pro以外)HDDは搭載出来なくなっているし、Optical Driveも同じ状況。

ディスプレイサイズで考えて見ると11インチ及び12インチモデル、13インチモデル、それ以上の3つがあるのでそれぞれのサイズで考えて見る

11インチ及び12インチモデルはMacbookAirがあるがぶっちゃけAirを廃止するのは既定じゃないだろうか? このままAirRetina化したところでもろに被るし、現状のMacbookの不満のPort数だってAirも出た当初はUSB Portが1個しかない状況だったし、値段もおそらく次期モデルで下がるだろうからAirは次の次ぐらいでなくなってしまうと思う

13インチはAirとProだけどこれも統合されそう。それぞれ商品力を上げようとするとAirRetina化、Proは薄型、軽量化で行き着く先は同じじゃないかと。 性能面もGPUの搭載有無がない現時点でわざわざ差を作るために選んでいるとしか思えないしw

って事でAirの後継を無印で出した事を考えると12インチと13(状況によってはもう少し大型化?)のMacbook2機種と15インチ以上でGPU搭載のProの3機種にまで絞り込むんじゃないだろうか?